体重が減らない...ダイエット停滞期脱出の方法｜半年−15キロに成功した私の経験談

体重が全く落ちなくなっちゃった...ダイエットの停滞期を脱出する方法が知りたいな......

あなたはダイエットでの停滞期に悩み、この記事にたどり着いてくれたのだと思います。

私もダイエットの中で、何回も停滞期を経験しました。

運動もそこそこ頑張ったてきたし、食事や栄養のバランス調整もできる限りやってきた。

体重は多少は減ったものの、体重グラフは長らく横ばい。そして目標体重まではまだまだ遠い。

もしやこれがダイエット停滞期では？

ダイエット停滞期グラフ
停滞期抜ける前兆
ダイエット停滞期乗り越え方
停滞期見た目の変化
ダイエット停滞期抜ける方法
ダイエット停滞期筋トレ
停滞期一気に落ちる
ダイエット停滞期脱出した.....

さまざまなダイエットの停滞期にまつわるキーワードで検索してみましたが、わたしにとって「これだ！」といった解決法を見つけられず。

ダイエット停滞期間中はいろいろ試しながらも、悶々と過ごしていました。

その中で、毎日の食事で摂取している栄養素に含まれる「脂質」を「MCTオイル」に置き換えたことで、停滞期を脱出できた実感がありました。

ですからこの記事では、結果的に−15kgダイエットに成功した私が実践したダイエット停滞期の脱出方法を経験談としてまとめ、共有します。

「栄養素」とか「脂質」とかめんどくさそうに聞こえますが、かんたんな方法なので気軽に試せますよ。

私の経験談ではありますが、ケーススタディとしてあなたのダイエットのお役にたてるはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

ダイエット停滞期の脱出方法と経験談
ダイエット停滞期の体重推移のグラフ
停滞期を抜け出す前兆
チートデイについて
ダイエット停滞期に注意すべきこと
ダイエット停滞期のNG行動

体重が減らない...つらいダイエット停滞期の期間と原因をグラフで解説

ダイエットの停滞期ってどのくらい続くのかなあ...がんばってるはずなのに痩せない。なんで停滞期なんてあるんだろう......

ダイエットの停滞期は先が見えない上に、果たして自分のダイエットのやり方であっているのかも心配になりますよね。

そこで、

ダイエットの停滞期はどのくらいなのか
ダイエットの停滞期がやってくる原因

を、実際の体重推移グラフに経験談を交えて解説します。

ダイエット停滞期の期間

ダイエットの停滞期っていつまで続くの？

一般論として、ダイエットの停滞期は

・ダイエット前の体重から5％減ったころ

・ダイエットをはじめて1か月くらい経過したころ

にやってくるといいます。

このグラフは私のダイエットの体重推移を記録したもの。

私の場合、

ダイエット前の体重が75kg。

1回目の停滞期が始まったのがダイエット開始2か月半から1か月間、71kgのタイミングでした。

75kgの5％は約3.7kgだから、一般論とピッタリ合ってる

ダイエットの停滞期は、「いつからはじまるか？」よりも「いつまで続くのか、いつ終わるのか」を知りたいですよね。

これも一般論ではありますが、ダイエットの停滞期は2週間で終わることもあれば、数か月続く場合もあります。

グラフを見ていただくとわかるように、私の2回目の停滞期は2か月も続きました。

この2か月間は本当につらかった

えらいね...よくがんばったよ。自分をほめてあげる。でもなんで停滞期なんかあるんだろう。

次に、ダイエット停滞期の原因をさぐります。

ダイエット停滞期の原因

ダイエットの停滞期の原因をわかりやすく知りたいな

ダイエット停滞期の原因を知ることは、停滞期を脱出するきっかけになるので、かんたんに把握しておきましょう。

ダイエット停滞期の原因とは？: ダイエットのために、意図的に食事量やカロリーを制限をしてきましたよね。

摂取カロリーが抑えられているのは「ダイエット」なのか「生命の危機」なのか、体の機能には関係ありません。体は「とにかくカロリーが足りないんだ」と判断して「飢餓状態で生命の危機状態にっ入っている」体制に入ります。

つまり、体内に入ってきたカロリーを生命維持のために溜め込む機能が働くのです。

この機能を「ホメオスタシス効果」といい、ダイエット停滞期の原因です。

次に、ダイエットの停滞期を脱出した方法を解説します。

ダイエット停滞期に行った脱出方法 3つ

ダイエット停滞期にはどんなことをしたのか、どんな効果があったのか知りたいな

次に、ダイエットの停滞期に実際に行った3つの方法について、経験談をまじえて解説します。

停滞期の脱出方法その1 運動量・食事量はそのまま変えない

ダイエットの停滞期を脱出するために守ったことの1つ目は、運動量や食事量は変えないでこれまで通りとしました。

体重が減らない停滞期に入ったからといって運動量を極端に増やしすぎると、先に説明した「ホメオスタシス効果」によって脂肪やカロリーを溜めこんで停滞期が長引いてしまいます。

特に食事量を減らせば、より少量の燃料でも生命維持できるようホメオスタシス効果が発揮されてしまい、ダイエットを始める前よりも太りやすくなり、リバウンドしてしまいます。

このことからも、体重が減らないダイエットの停滞期に入っても、くれぐれも運動と食事の量は変えないことが大切だと実感しました。

停滞期の脱出方法その2 食事の質を変える

ダイエット停滞期には、食事は変えないんじゃなかった？

ダイエット停滞期中に「食事の量」はそのままですが、「食事の質」を変えました。

具体的には、これまで食べ物から摂取していた「脂質」を「MCTオイル」に置き換えてみたのです。

MCTオイルとはココナッツヤシ由来のオイルで、その安全性の高さから病院などの医療現場で入院患者の栄養補給に1960年代あたりから広く使われてきました。

体内に入ると、ほかの一般的な大豆や菜種などのオイルに比べて4倍も早くエネルギーになる。

このMCTオイルの特徴を活かし、これまで食べ物から摂取していた「脂質」を「MCTオイル」に置き換えました。

MCTオイルはどうやって使うの？

使い方はかんたんで、いつも料理に使う油をMCTオイルに置き換えるだけ。

ダイエット停滞期から脱出できたのはMCTオイルのおかげなのかはわかりませんが、MCTオイルはダイエットの停滞期脱出に一役買ってくれたんじゃないかなと思っています。

わたしが使ったMCTオイルは「仙台勝山館 MCTオイル」で、Amazonや楽天やYahooショッピングで売り上げ1位だったしクチコミ評価もよかったので、選びました。

他メーカーのMCTオイルを試してないので比べられないけど、仙台勝山館 MCTオイルを選んでおけば間違いないんじゃないかな。

2021年12月5日 O.A.テレビ大阪「やすとものどこいこ！？」でも紹介されてたよ

「試して良かった！」の声多数

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停滞期の脱出方法その3 ダイエットの専門家に無料相談

停滞期に悩んでいたとき、ちょうどSHEbeautyで相談にのってもらえる無料プロモーション期間中でした。

無料だし怪しいかな、勧誘を装った説明会では？と最初は少し身構えました。

でも誰かに相談に乗ってもらいたい気持ちが勝り「無料だし失敗してもいいや」と決心し、SHEbeautyの相談に参加したところ......

相談会では自分の気持ちを吐露し、同じ悩みでつらい思いをしている人が多いことを知ることで、自分の状況を客観的に見られるように。

コミュ障な私でも気軽に参加できたし、楽しめましたよ。

そしてダイエットへのモチベーションも回復させてもらいました。

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ダイエット停滞期を抜ける前兆ってあるの？

ダイエットの停滞期が終わる前兆ってあるの？それがわかると、モチベーションも上がるんだけどな

ダイエット停滞期を何度か経験してみてわかったのは、ダイエット停滞期を抜ける前兆は「ない」。

あくまで経験による体感ですが、ダイエットの停滞期を切り抜ける前触れ的なものは、残念ながら感じられませんでした。

強いていえば、体重が減る前に体重が増えてる点くらいかな。でもこれは体感でなく、体重増減グラフを見てとれること

結局のところ、ダイエット停滞期にすべきことは、自分の習慣を基本にアレンジを加える。そしてその期間を粛々とやり過ごすのみ、といえます。

体重が減らない停滞期に避けたことは「チートデイ」

体重停滞期には「チートデイ」をすると成功しやすいってネットに書いてあったけど、どうなんだろう？

ダイエットにおいての「チートデイ」って知っていますか？

チートデイとは？: チートデイとは、体重が減らないダイエットの停滞期中でも、好きなものをたくさん食べていい日をつくること。

この記事のはじめ部分で解説した「ホメオスタシス効果（体内に入ってきたカロリーを生命維持のために溜め込む機能）」を（いい意味で）勘違いさせて停滞期を脱出するのが、チートデイの目的です。

ダイエット停滞期中にチートデイを取り入れることによって、体にたくさんのカロリーが入ってくる。
すると体は「飢餓状態から脱出した」と反応し、カロリーや脂肪を停滞期前の消化に戻ります。

ダイエットの停滞期において、1週間に1日程度取り入れるとよいと言われています。

でも私は停滞期中にチートデイは取り入れませんでした。

なぜなら......

ダイエット中の食事について特にムリやガマンはしていなかったので、食事に対しての不満はなかったから。

そしてチートデイを取り入れると「たくさん食べてしまったこと」にすごく後悔して、また数日落ち込むんだろうなと予測がついたので、チートデイを取り入れませんでした。

チートデイを取り入れたら「絶対に停滞期を脱出できる」なら実践したけどね

停滞期を脱出できる「かもしれない」可能性だけで、チートデイを取り入れる勇気がなかったともいえます。

でも、たくさん食べてしまったことに後悔して落ち込むくらいなら、取り入れないほうがマシですよね。

ダイエットで大事なのは、とにかく「落ち込まない」ことですから。

なので、ダイエット停滞期にチートデイをつくるのはあまりおすすめしないな、というのが実感です。